備忘録

好きな人達へ思いを書き留めたメモ

#5exyZone

 

マリウスが帰ってきてくれた時、心からおめでとうと言えるように私も成長しておきたい。

 

そう思ってこの2年頑張ってきた。

 

 

 

 

メールが届いた時、内容を直感でわかった。ここ最近よく4人からマリウスの名前が出ていたこと、ドームツアーが終わって2日後にお知らせのメールが来たこと、そして何となく感じていたグループ全体の違和感。

 

 

 

サイトを見る前から仕事中にこっそり泣いちゃって、自分の目で見るまでは何も聞きたくなくて情報をシャットアウトした。

 

ちゃんと受け止めたいと思い、家に帰って洗い物を済ませ部屋を片付けて、お気に入りの紅茶を入れて机に座り動画を再生した。

 

 

どんな顔をしたメンバーがいるんだろうと身構えていたら、そこにはキラキラのシルバーの衣装を着たSexyZone5人の姿があった。

 

2年ぶりに見るマリウスは前より顔が凛としてハッキリとした印象で大人になったなぁなんて思った。

 

「卒業」という言葉を使い、丁寧にそこまでの経緯を話してくれたマリウスと、見守る4人。

 

 

編入したスペインの大学で政治、哲学、経済、法律や国際弁護を学んでいて、将来はその知識を活かし世界中の困った人たちや国際社会の役に立てる人間になることが今の夢と話してくれたマリウス。

 

 

ずっと変わらないね。

 

 

東日本大震災の時、日本のみんなを幸せにしたいと言って生まれ育ったドイツから来てくれた天使のような人。

 

 

SexyZoneを卒業する理由がちゃんと伝わる言葉をくれてたことが本当にありがたかった。

 

そりゃあ、めちゃくちゃ寂しい。5人がいい。マリウスにSexyZoneでいてほしい。でも、なんで辞めちゃうの?っていう疑問はなくて。だから、応援したいと思える。

 

隣にいる4人が前を向いていることも、とても伝わってきた。

 

風磨くんがケンティーや聡ちゃん勝利に今の気持ちを聞いた後、マリウスが「ふーまくんは?」と聞いたとき、私はもうだめだった。

2年前のマリウスと風磨くんの会話が私は1番大好きで、マリウスが風磨くんをいつも気にかけていること、風磨くんが嬉しそうにしていること全てが愛で、愛おしかった。

 

そんなやり取りがまさかもう一度、そして卒業を発表する動画で見られるなんて思ってなくて、何かが崩壊したように涙が溢れた。

 

 

卒業して4人になっても、マリウスのことを思い出すことがあるだろうし、自分もライブしててマリウスのパートだったなとか立ち位置ここだったなとか思ったりするけど、それでいいんだよね、マリウスを思い出す瞬間があっていい。と話してくれた風磨くんに私はとても救われた。

 

 

 

そして怒涛の嬉しい報告があり、残りの5日間で旅を楽しむ彼らやカウコンのリハなどインスタで楽しませてもらったりセクシールーレットで笑っているし、年が明けたら東京ドームでの5人のライブ映像も控えている。

 

 

 

 

性格が悪い話をすると、私は前までなんでマリウスが帰ってきてないのに4人はあんなに楽しそうなんだろうって思っていた。Forever Goldを歌う4人が今まで見たことないくらい楽しそうに笑っていて、嬉しかったけど少しだけ引っかかっていた。

 

5人であることを強調すればするほど、それは4人の願いに過ぎず失ってしまう不安に負けないために祈っているだけように感じてしまい、私は覚悟しておかなきゃいけない気がしていた。

 

 

 

 

でも、全然違ったみたい。

 

 

 

 

 

 

ドームは本当に5人で立っていたんだね。オレンジのペンライトを見てくれてたんだね。振り返るハイライトを一緒に見ていたんだね。

 

5人で、という思いは祈りではなく事実であって、だからマリウスの名前を出してくれたし、今まで見たことないくらい笑っていたし、違和感があったんだ。わたしの目に映るSexyZoneは4人だったけど、彼らは5人でドームに立ってたんだね。

 

 

 

インスタに一番最初に投稿されてクリスマスパーティーの写真を見て「マリウスもおったんかい!!!!!」と自宅で泣き笑いながら盛大にツッコんでしまった。

 

 

 

 

わたし今が1番SexyZoneのこと好きだよ。

 

 

 

 

 

 

これはまた性格の悪い話だけど覚えておきたくて書いておく。わたしは麒麟の子あたりから彼らを追うようになったので好きななった時は聡ちゃんのいないSexyZoneだった。

 

聡ちゃんが復帰した時、それはそれは嬉しくて、やっと5人のSexyZoneを応援できるんだと思うと普段は買わないと決めている雑誌を何冊も買っていた。

 

 

そしてマリウスがお休みを発表し、SexyZoneはまた4人になった。

 

 

マリウスのパートを歌う聡ちゃんをわたしは100%で受け入れることが、正直できなかった。

 

RUNで「君の過去も今も未来も 何もかも引っ張り出して」とマリウスが歌うパートがある。わたしはその彼の声が大好きだ。本当に過去にも未来にも届きそうなほど真っ直ぐで伸びやかで力強くも優しい声が私を何度も救ってくれた。

 

聡ちゃんが復帰してマリウスと聡ちゃんでパートを分けるようになった時、私は寂しかったしマリウスに歌ってほしかった。

 

聡ちゃんのことが嫌いなわけじゃないし、むしろ全然好きなのはもちろんなんだけど、マリウスのいないSexyZoneで聡ちゃんが楽しそうにしていることがすこーーーーしだけ気になったり、3人が笑ってることもすこーーーーーーしだけ寂しかった。

 

でも、旅の途中で夜やってくれたインスタライブで、聡ちゃんのハイトーンな髪色してたらケンティーも青に染めてきてチッて思った?と風磨くんから聞かれた時、「いや、真似される側になったんだァ」と笑いながら言う聡ちゃんと周りの4人を見て、何故か引っかかっていたものが全て溶けてなくなっていった。不思議なくらいに5人が、聡ちゃんが大好きだと思えた。そこにはセクチャンで見た聡ちゃんがなにも変わってなかった。

 

5人のSexyZoneが完成系だと思った。

 

 

 

 

 

 

でも、明日になったらマリウスはSexyZoneを卒業する。

 

 

ここ2日仕事であまり寝れておらず頭がフワフワしているから上手く書けないけれど、この5日間わたしはずっと楽しかった。めちゃくちゃ泣いたし、めちゃくちゃ寂しい、マリウスのパフォーマンスを生で見たかったし、聴きたい曲もあった。

 

リペコンのDVDで会いたいよの「どんな日々を過ごしたとしても 君だけ照らす」を歌うマリウスを見てわたしは救われた。

 

マリウスの溢れるほどの愛をたくさんもらって、私の人生は豊かになった。

 

 

 

 

アイドルのマリウス葉がいてくれたから、わたしは今こんなにも幸せに満ち溢れているよ。

 

 

 

 

2年前からわたしも随分変わることができた。ただ、マリウスの努力と飛躍具合には遠く及ばないので、これからも頑張り続ける。

 

そしていつか、

 

未来のどこかで道が重なる日まで、健康に幸せに生きていこうと思う。

 

 

 

 

 

 

繋いだままで いれたらいいね

何度離れ離れになっても

なれない世界で 君を見つけた

それだけでなにもいらないでしょう

 

Dream/SexyZone

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリウスーーーーー!

大好きだよーーーーー!

ありがとうーーーーー!

 

 

 

 

行ってらっしゃい!!!!!

 

 

 

 

 

5万5000の輝き

 

 

昨日SexyZone初の東京ドーム公演を観た。

 

正直涙でベショベショになってしまうかと思ったけれど、わたしはずーっと楽しくて目の前の景色に見とれていた。

 

人生初のアリーナ席。

肉眼で彼らの表情がしっかり分かる席でなんだかとても不思議だった。

でもアリーナって、メンバーを頻繁に見失ってしまうのでちょっと寂しかった。クレーンに乗ったセクシー達、高すぎてびっくりする。よく笑って歌ってられるよ。 

 

 

 

 

あんまり記憶がないけれど、それでも覚えているのは4人が本当に楽しそうだったこと。

 

 

風磨くん、優しい顔してたなぁ。

今思い出せば、私がHLWYで見た風磨くんと同じ顔だったと思う。

 

 

 


私が好きになった時に見た風磨くんの笑顔だった。

 

 

 

 

終始4人から放たれるエネルギーが凄まじかった。やってやるぞっていう勢いが凄かった。

 

 

オープニングで4人がそれぞれ今までのグッズやCD、衣装を見ながら話す映像が流れるんだけど、そこでケンティーが「デビューしたあの頃の俺が今目の前にいたら頭を撫でてあげたい よくやったって」と話していて、胸がきゅっとなった。

よくやった、の言い方がもう本当に心の底からで、ここまで色んなことがあったんだなと改めて感じた。

 

聡ちゃんは顔が全然違うって笑ってたけど、君の笑顔はずっと素敵なままでずっとアイドルだよ。

 

これはこれでいいよねって当時のグッズを見ながら言った勝利。常に全力で必死に目の前のことに向き合ってきたからこその言葉だよ。

 

さぁ、いこうか。と言って意地悪そうに微笑みながら席を立つ風磨くん。君が作ってきたこれまでのライブはどれも素晴らしくて、今回も誰も置いていかないと言っていたけれど、自信に満ち溢れたその言葉が本当にかっこよかったよ。

 

 

 

1曲目SexyZoneからのRUN。

あんなに大切にしていたSexyZoneのアンサーソングであったRUNをすぐ持ってきたことに少しびっくりしたけれど、最後まで見て理由が分かった。RUNも今や彼らのハイライトの一部であり、前に進んでいる証拠なんだと思った。

 

 

VTR明け、わたしはLadyの曲も衣装もとっても大好きなんだけど、当時のあの衣装を着て歌ってくれたのは嬉しかったな。ピンクのジャケットにヒラヒラシャツの衣装が本当に嫌だったとどこかで話していた風磨くんがキラキラアイドルスマイルで歌っていた姿が愛おしくてたまらなかった。

 

 

ステージ上での生着替え、普通にパンツ1枚になりながらDuバイ歌うのやめてくれ(笑)4人が楽しそうだったからもういいんだけど(笑)

 

セクサマも当時の衣装で歌ってくれて、襟足のない逆三角形肉体の風磨くんが新鮮だった。24時間テレビの後、仕事が全然なくて持て余した時間をトレーニングに費やしその結果仕事に繋げることができた筋肉は君の財産だよ。

 

その後バクステ裏での生着替えが中継されたんだけどこの人たちどんだけ着替えを見せたいんだ。ケンティーはパンツ1枚の姿ガッツリ映ってたよ。(青のパンツ履いてた)端っこにいた風磨くんがわざわざ1番奥にいたケンティーのところまで行って背中のチャック上げてたけどファンが沸くところ分かってんな〜〜〜。はいはいふまけんふまけんと思ったけどしっかり叫んでしまった。その後ケンティーも風磨くんのチャック上げてあげてた。嬉しかったね。弟2人が僕も僕も!と言って上げてもらってる姿も可愛かった。

 

 

そこから続くTHE FINEST、Summer Ride、Desideriaがもうめちゃくちゃ綺麗で見とれてしまった。初ドームで記念すべきライブではあるけれどアルバムのツアーでもあって、その軸をしっかり感じられた。

 

夏のハイドレンジア、ケンティーのピアノスタートで恋だった。あの曲を聴くとやっぱりドラマ期間を思い出すね。ケンティーがインスタ頑張ってたこととか毎週ドラマを楽しみにしていたワクワクとか、毎日がケンティーのお陰でキラキラ輝いてた。ピアノを弾く指が震えてなくてすごいと思った。

 

 

ハニハニもIrisも4人とも優しい顔して歌うもんだから、ペンライト振る余裕なかったな。見とれちゃった。何故か勝利の顔をよく覚えてる。結婚したいと思ってないけど、結婚式を上げるとしたらこの曲を私はかけたい。

 

 

 

MC、びっくりするぐらいちゃんと普通に面白かった。15分って決められててカウントダウンが画面に映ってたんだけど、完璧だったな。

 昨日のオープニングで聡ちゃんがいきなり泣いた話、そこからカレンダー撮影の夜にケンティー不在の部屋飲みで聡ちゃんが泣いちゃった話に繋げて、今度は4人で飲みましょうよクリスマスイブ大阪で一泊あるからしっぽり飲みませんかのお誘い。これ全部風磨くんが話したのすごくない?

すぐにケンティーの部屋で!って言った勝利もめちゃくちゃ弟で可愛かった。

そしてケンティーが眠かったからって部屋飲み断ったこともなんだか嬉しかった。それが言えるって素敵だもん。

聡ちゃんは本当にいるだけでその場を明るくしてくれるんだなと思った。泣き上戸でオナラで号泣しちゃう人は、きっと聡ちゃんだけだよ。

部屋に来られるのを少し嫌がりながらも、みんな俺の部屋来るならプレゼント持ってきてねって話すケンティー。クリスマスのプレゼント交換会、楽しみにしてるね。

そして、この話を全部風磨くん主導なことに私はとても感動している。メンバーのこと、大好きじゃん。

そこからジュニアの時の思い出話、ふまけんのホテル街迷い込み事件、with youの勝利、みんなにスポットが当たっててよかったし、誰がメインの話でも他3人の声も聞こえててずっと楽しいMCだった。風磨くんは本当に仕事ができる。


そして、最後の宣伝タイム、全員何かあるの改めてすごい。そしてケンティーがconcoldiaの宣伝で、「ジャニーズと世界を繋ぐこと、それが俺の役目!」ってバチッと決めてMCタイムがぴったり終了したのめちゃくちゃかっこよかった。ケンティーはきっと本当にやってのけるんだろうな。


MC終わりの冬が来たよ、名脇役。そこにこの2曲持ってくるんだ〜。全体を通してのがっつりバラードパートはここだけで確かに入れるとしたらここかぁと思った。SZ10THのアルバムに入ってた名脇役持ってくるあたり、風磨くんの優しさだなと思ったりした。知ってる人多いもんね。

(セトリ見直したらハイドレンジアの後にイノセントデイズきてハニハニだった。バラードで緩やかに落としてハニハニで上げてた。策士。)


Jrコーナーおわりのsleepless、ライネク、freak your body、トラトラがもうバチバチで1番楽しかったかもしれない。後半のエンジンのかけ方がえぐい。上がりに上がりまくってしまった。今すぐDVDでもう1回見たい。

fybでメンステまでの通路床がモニターになってたことに気付くんだけど、これ絶対に上から見た方が綺麗だったと思う。途中のレーザーも含めて私はセクゾのライブに関しては上から見たい。そりゃあ近くで顔見えるのも嬉しいけど、私は風磨くんの作るライブの全てをなるべく取りこぼすことなく受け取りたい。

 

ラストのハイライトメドレー、途中でなんかすごいリミックスあって頭こんがらがるし、キーが違うから繋ぎ部分は歌うのめちゃくちゃ難しいと思うんだけど4人とも流石だった。

 

そして、勇気100%をフルコーラスで歌ってくれたことに私はとても感動した。「君と追いかけてゆける 風が好きだよ」の歌詞がキラキラとあたたかく光り輝いていた。

だから私は風磨くんの作るライブが好きだよ。


そして、Forever Goldに繋がっていくんだね。「where is the love ?」って風磨くんの声が高々と響く歌い出し、ずっと愛を持ち付けようとしているSexyZoneにぴったりだよ。

「探していた答えはきっと ドームにあった!」と歌詞を変えて叫ぶ風磨くん、かっこよかったな。「振り返るハイライト」の歌のところで、センステから歩いていく4人の目の前に過去の映像が流れる演出、素晴らしかった。この曲がこんなに素敵だったこと気が付かなかった。ドーム公演にこの曲があってよかった。4人が肩を組んで歌ってる時の顔が1番覚えてる。1番楽しそうだった。あんなに楽しそうな4人初めて見た。間に弟2人を挟んで風磨くんとケンティーが目を合わせながら近づくところ、言葉にしなくても通じる2人の思いを感じられた。

「僕らはまだ何も残せていない」と歌った彼らが振り返るハイライトは輝いていて、その先にあった今この瞬間に目の前で歌う彼らの笑顔は胸が苦しくなるほど眩しかった。

 

 

 

最後の挨拶。 
ケンティーが声を出すことに戸惑っていた私たちに「イェーイくらい言ってもいいんだよ?」って優しい声で言ってくれた姿、めちゃくちゃアイドルだった。締めにずっと言いたかったと思いを込めて言った「Sexy Thank you」の後に上がった歓声は、あなたがここまでどんな言葉の刃を向けられようと曲げずに持ち続けたプライドと誇りと差し出した薔薇が勝ち取った勝利の歓声だよ。


勝利、「イェーイくらい言ってもいいんだよ?」ってニヤっと笑いながらケンティーのマネしてて可愛かった。そして、ぜってー国立立つからなって力強く言ったこと、本当にすごいと思った。5万5000人の前で大きな目標を言えるってすごいことだよ。私は目標を言葉にすることが怖い人間なので目の前でそれをされて圧倒されてしまったし、それを言う彼の目は真っ直ぐでその姿がとても逞しく頼もしかった。

 

聡ちゃんはやっぱり泣いちゃってて。僕からSexyZoneを取ったら何も残らない、今でもこわいし緊張するけどそれでも僕はここに立ちたいと涙を流しながら伝えてくれた。SexyZoneでいることを選んでくれてありがとう。だから私は聡ちゃんと出会えたよ。そして、聡ちゃんが泣いちゃって言葉が詰まった時に、「いいよ」「いいよ、ゆっくりで」とケンティーが言ったと思ってたんだけど、どうやら風磨くんが言ってたらしい。声似過ぎ。

 


最後の風磨くんの言葉、何故かすっぽり頭の中から消えてて自分でも驚いている。辛うじて覚えているのは、「ドームに立つことが目標でそれを叶えることも大事だけど、何よりもその過程が大切なんだ」って言ってた風磨くん。聡ちゃんが復帰した時も彼は同じようなことを言っていて、彼の大切にしているものが一貫していること、それを伝えてくれることが嬉しかった。

途中、VTRの中で「後悔していることもあるし、もっとこうしておけば甘えられたこともあったんじゃないか」と話していて、胸がきゅっとなった。人生ずっと楽しい後悔なんてないって言ってた風磨くんがこのタイミングでそう言葉にしてくれたことが私は嬉しかった。

 

ラストのDream
会場のペンライトが制御じゃないのに一面オレンジに変わって本当に綺麗だった。これは間違いなく5人で立ったドームだし、5万5000人の思いは一つだった。

 

曲の終わりと共に4人を照らす照明がパンっと消えてステージからいなくなる演出、まさに夢から醒めた瞬間で風磨くんらしい終わり方だと思った。

 

 

 

 


アンコールはね、ずっと楽しかった!
high high PeopleもHey!You!もぎゅっとも全部ぜーーーんぶ楽しかった!


この時わたしは人生初のファンサを聡ちゃんからもらいまして。5色のハートを付けた「会えてよかった」のうちわを持ってたらニッコニコの聡ちゃんと目が合ってうちわ指差して手を振ってくれた。伝えられて嬉しかったーーーーーーーー。風磨くんは背中しか見えなかったけど(笑)


そして、最後の最後に歌ってくれたCongratulationsは私の大好きな曲で、ドーム公演の最後にこれほど相応しい曲はないってぐらいにピッタリの曲。

 

(Congratulations=努力したことでようやく得た成功に対して使う祝辞 )

 

個人的には2番で風磨くんが歌う「いらないものは全部捨てよう その手のひら残ったものはなに?」という歌詞が特に大好き。風磨くんが歌っているってところも含めて好き。

 

 

 

 

 


彼らが手にしたドーム公演という大舞台は、きっとこの先ハイライトの一つとなってキラキラ輝くことは間違いなくて、その中の一つのペンライトの光になれたことを私は誇らしく思う。

 

そして、目の前で夢を叶え新たな夢を掲げた彼らの思いと愛を私は忘れないし、見せてくれたことに感謝している。私の人生においても、この日はひと際輝くハイライトとなりこの先も私を照らしてくれる。

 

 


ケンティーのsexy Thank youも
勝利の決意も
聡ちゃんの涙も
風磨くんの笑顔も
オレンジに輝く会場も


全部が宝物で私の背中を押してくれる。

 


ドームに響き渡る5万5000人の「SexyZone」の声を彼らに聞かせることができて本当によかった。

 

 

11年間、いろんなことがあったけどSexyZoneでいることを選び続け愛を持ちながら走り続けてきてくれたからこその景色だった。

 

 

 

 


これから先、彼らにも私にもどんな未来が待ってるか分からない。けれど、その過程を楽しみながら丁寧に愛を忘れず時間を紡いで未来の笑顔に繋げていきたい。

 

 

 

 

SexyZoneって私にとってなんだろうって考えてたけど、答えが出た気がする。

 

 

 

 

 


SexyZoneは私の光だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 


風磨くんの作る国立ライブを観るのが今の私の夢です。

 

 

 

 

 


そんな未来で会える日を願って。

幸あれ!

 

 

 

 

 

 

 

夢が叶う日。

 

今日は本当に寒い。

 

スカート履いて可愛い格好で行きたかったのに、ガチガチの防寒対策で靴下2枚、ヒートテックタイツの上にデニムを履いてマフラーに埋もれている。

 

同じ地下鉄に乗り合わせた前回のグッズのトートバッグを持った青髪の女の子はミニスカを履いているというのに。

 

 

 

 

 

 

誰かのライブを観るために東京に行くなんて、何年ぶりだろう。

 

 

 

 

 

初めて彼らを生で観たのはSZ10THの福岡公演。ハイライトツアーの福岡公演は中止になってしまった為、わたしがSexyZoneのライブに行くのは今日が2回目になる。

 

 

 

 

 

 

 

SZ10THの感想ブログの締めに、わたしは「風磨くんの作るドームライブを見るのが今の私の夢です。」と書いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

叶っちゃうね。

 

 

 

 

 

2022年12月17日

セクシーゾーン ドームツアー

ザ・ハイライト

 

 

 

 

 

彼らのここまでの道のりをわたしは全て追いかけていた訳ではないけれど、数年ではあるが振り返る思い出もできた。

 

昨日は数年前の極限生活を見返していた。

 

 

勝利がダジャレ2,000個考えて

ふまけんがダンス30曲覚えて

マリがパラデル漫画を書いて

 

懐かしかった。

 

ドラマやバラエティ、映画あるけどSexyZoneの現場がいちばん長いのに、その現場が楽しくなかったら俺は嫌だよ。と涙を流しながら熱く話していたケンティー

 

 今は楽しそうでよかったな。

 

 

自身のアイドル人生を振り返りいつか東京ドームでライブをやりたいと言ったマリウスと、それを見て涙を流した3人。

 

 

やっとここまで来れたね。

 

 

 

 

 

風磨くんは一体どんなドームライブを作るだろう。どんな景色を見せてくれるだろう。

 

 

もうすぐ東京ドームに着く。

わたしの初めての東京ドームがSexyZoneのライブだなんて、とても幸せだ。

 

終演後の出口の突風も楽しみ。(笑)

 

 

 

 

 

さて、

 

行ってきマリウス。

 

 

 

オレンジのネイルに何を願うのか。

2020年の12月2日から、

私の足の爪はオレンジのペディキュアが縫ってある。





セルフネイルが趣味の私は、手はこまめにデザインを変えながら1週間に一度のペースで塗り替えていたけれど、足の爪は決まって赤を塗っていた。








けれどあの日 、

マリウスのお休みが発表されたあの夜から、
私の足の爪にはオレンジが塗られている。












……………………………………………


マリウスが帰ってきた時に
心の底から笑顔でおかえりと言いたい。


それが、今の目標。

きっとあの頃よりずっと魅力的な人になって帰ってくるだろう彼に、胸を張っておかえりと言えるように私も成長したい。


今年に入って新しく始めたことがいくつかある。いつか止めてしまったとしても何かに挑戦したという過去は残るので、今やれている間はちゃんと向き合いたいと思う。



私が応援するようになった頃のSexyZoneは、マリウスを含めた4人だった。オランジーナのCMの子が大きくなっていて驚いたっけ。カウコンでステージ下に落ちた時、めちゃくちゃ心配したなぁ。


すっかり大きくなったマリウスにわたしは沢山のことを教えてもらって、物事の考え方や向き合い方が変わっていった。SDGsのことも彼がいなければ勉強してみようとはならなかったと思う。


わたしはマリウスのSPURでやってた連載がとても好きだ。また見たい。





















でも、マリウスが帰ってこない未来も
可能性としてはあるわけで。











聡ちゃんが幸せでいてくれたらそれで、
と優しい顔して話してたマリウスが、
どこかで幸せでいてくれたら
それで充分。

どうか穏やかでいてくれたら。
















でも会いたいな。




忘れてないよっていうのを記したくて
書いただけの文章でした。





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薔薇と共にあった10年


今日はおめでたい日だ。



日々の忙しさに身を任せて怒涛の生活をしていたら、好きなグループのアルバムは予約してないし雑誌だって何ひとつ追えていない。録画容量もほぼない。

挙句、ベストヒット歌謡祭を見ようと思ってロールケーキを買ったら放送は明日だった。


ということで、ロールケーキを食べながら「Sexy Zone repainting Tour」のライブDVDを再生しこれを書いている。








なんてったって、今日は
Sexy Zoneのデビュー10周年記念日だから。










私が彼らを本格的に応援するようになってから日は浅いものの、いまこのタイミングで彼らを応援できていることが幸せだし、10周年に間に合って本当によかったと思っている。あの時、麒麟の子とハニハニのCDどっちを買おうかしばらく悩んで、結局両方買った私を褒めてあげたい。あれは必要経費だったよ。





少しずつ自分の生活から以前よりもジャニーズの影が薄れていることを感じつつも、日々の疲れを癒し腹の底から笑わせてくれたりトキメキをくれたり、時には前に進む勇気や希望をもらうのは、やっぱり大好きなアイドルからだ。









私はSexyZoneに、
大切なことを教えてもらった。





人を愛し、
同じくらい自分を愛す。


あなたは、
あなたらしく。


毎日を自分自身で
少しでもいいから良くしていこう。


でも何も出来ない時があったとしても
今のあなたは素晴らしいんだよ。









この先も彼らはずっとこのメッセージを伝え続けてくれるだろうし、私も彼らを応援している時はずっと胸にあり続けるだろう。

彼らがいつまでどこまでSexyZoneでいてくれるのか、アイドルでいてくれるのか、それは分からないしいつか終わる時がくることは分かっている。


終わりを考えることの大切さを私は菊池さんに教えてもらった。


同世代の彼らが第一線でトップを目指している姿を見て、私も頑張るぞと背筋が伸びる。私も彼らが終わる時、同じだけ走った過去を持っていたいし、少しの達成感を得られるようにしたい。まぁその何倍も悲しくて寂しいのだろうけれど。










うまく言葉にできないけど、
ありがとうの気持ちでいっぱいだし
今後もよろしくお願いしますでいっぱい。


未来はわからないけれど、
ずっと大好きでいたいと思っている。

そして、
ケンティーにも
聡ちゃんにも
しょーりにも
風磨にも
マリにも

幸せでいてほしいと思っている。



願わくば幸せの先が
5人同じであったら。






何度だってお祝いするよ。
10周年、おめでとう。




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SexyZoneに魔法をかけられた話

SexyZone10周年記念ライブ「SZ10TH」
全公演が終了した。

私は本来のオーラスであった2021/6/26福岡夜公演に参加し、振替で実質オーラスとなった2021/7/11宮城公演の配信を見た。



念願であった彼らのライブをやっと見ることができたこと、そしてライブを見て感じたことを忘れないように書いておきたい。私の為に。

なるべく分けたいけれど、生のライブと配信を見た感想がごちゃ混ぜになることはもうしょうがないことにする。





そもそも、ライブは行けないと思っててどうせ当たらないよなぁと思いながら応募した制作開放席にまさかの当選。

私は濃い紫のワンピースを着て、母は私と似た紫のトップスを着て会場に向かった。









チケットを発券した途端、
「あぁ、SexyZoneにやっと会えるんだ」と思ったら涙が出た。何故かマリウスの顔が浮かんだ。


制作開放席どれほど見通しの悪い席だろうと構えていたけど、メインステージ向かいの全体がよく見える席だった。ステージサイドに並ぶ大きなSとZの文字、アリーナ中央にある丸いセンターステージ、そこから広がる外周、私から1番近いバックステージ。S寄りだったにしてもどこかが見えにくいなんてことはなくて、めちゃくちゃ良い席だった。ありがとう自名義。


(後に、友人から風磨が見せたかった世界の全部が特等席で見れてるってことだよ!と言われてなんか嬉しかった。)


ある事は知ってたけど前日入った友人から激ムズと聞かせられていた太鼓の達人手拍子ゲームは、本当に激ムズでマリンメッセ内で音が反響してより一層ハードモードだった。


セクベアがSとZのゲージが貯まるよ。貯まったらそれがパスポート代わりになるよと言っていてどういう意味だろうと思ったけど、きっと風磨くんのことなので必ず意味があるのだろうなと思った。(SexyZoneのライブ構成、ベースは風磨くんが考えてそこからメンバーみんなで完成させていくというのは分かっているものの、つい全ての演出を彼発案的な感じで捉えてしまう。けどここら辺に関しては彼なのではないかと思っている。)

激ムズゲーム終了後、旅を楽しんできてね〜と言うセクベア、余りにも声が思っていたのと違いすぎて、というかポプステの時もっと可愛い声してなかったか?という疑問を抱きつつ、旅?と胸躍らせた。



オープニング映像
デビュー衣装を着た5人の人形が飾ってある。マリウスがペジのソロ曲で使っていたものだ。
5人の子供たちと1人のおじいちゃん。
英語で話しているところからすると、おじいちゃんはマリウスの未来なのではないかと想像する。







もう無理だった。



わんわん泣いた。隣にいる母親に見られていることなんて少しも気にせず声を殺して泣いた。それは、SexyZoneに会えるんだということよりもきっと、マリウスを感じたからなのかもしれない。


LET'S MUSIC

ド派手な衣装を身にまとって登場したSexyZone
それはそれは格好良くて美しくて圧倒的だった。

あまり踊らず、音楽に身を任せて歌う姿が好きだった。

オールバックで歌う風磨くんを見て去年のFSN歌謡祭でラストクリスマスを歌う黒髪オールバックの風磨くんを思い出した。私にも彼らとの振り返る思い出ができていたことが嬉しかった。

オープニング衣装テレビ誌でチラッとネタバレしてしまったし、ケンティーに関してはKTTにバッチリあげてたのでなんとなく知ってたけど正直あまり好みではなくてトランプ柄?くらいにしか思ってなかったのに生で見たら最高だった。(後日ビクロズで勝利くんが黄色は難しくて衣装に中々されない色をあえて着たと話していてそういうところが好き!となった)


celebrationでメンステからこちらに歩いてくるSexyZoneが、めちゃくちゃかっこよかった。これ!!!私が!!!見たかった景色!!!私の好きな人達だーーーー!!!!


ROCK THE TOWN大好き人間なのでオープニングから3曲の流れ本当に最高だった。10周年楽しんでもらいたいと言っていた彼らの思いが伝わってくるがオープニングだった。


そして、私はやっと気が付く。









ケンティー顔小さ過ぎない????????







小さい小さいと聞いてはいたけど想像をはるかに超えて小さかった。あんな人3次元におるんや、、、と震えた。






NOT FOUNDをメンステで踊る4人が好きだったな。リリースされた頃の感覚ががぼんやり蘇ってきて懐かしさと熱さがあった。そして何よりも驚いたのがふまけん背中合わせ。あんなにバッチリはまる??決まってた〜とかじゃなくてお互いの後頭部と首のラインにお互いがピッタリはまってて感動した。というより「え...」という戸惑い。何度もテレビ画面越しに見ていたはずなのに。これが本当のふまけん、、、、福岡公演では、配信の時よりも目線や口、全て左右が完璧に対称で膝から崩れ落ちた。



ステージ上から人がいなくなりレーザーが会場いっぱいに広がる。これだーーーーーーー!!私はこのレーザーの演出が大好きでSexyZoneは本当に使い方が上手いなぁと惚れ込んでいたので生で見られたことが嬉しかった。ここでまた席が正面でよかったなぁと思った。

怪しくブラックライトで光るジュニア達が不気味に会場をローラースケートで走ったりDJブースから煽ったりドラム缶の太鼓を叩いている。何?何?とゾクゾクした。

どんどんカウントされる年号。2021年までいってから2020年に戻って止まり、始まったのは極東DANCEだった。ステージの上はポプステセットが画面に映し出されている。



なんて粋なんだ!!!あの時無観客配信ライブとなり私達の前ですることが出来なかったライブをしてくれてるんだ!!!憎いぜ〜菊池さんよ〜!!!!極東からの麒麟の子、チョイスが最高〜!!そしてあの紫ファーロングひらひらコートを着こなす4人が凄いと思ったし、真夏に真冬のコート着て踊りまくってるのシンプルに体力おばけだった。






そして、まさかの
ランドセルが上から降りてきた。




私はここで自分の予想が外れていたことに気付く。

彼らが見せようと思ったのは無観客でやったポプステだけでなく、今までやってきたライブなんだということに。

セクベアがパスポートとか旅とか言っていた意味がやっと分かった。




それに気付いた時、心の底から嬉しかった。彼らが用意してくれたパスポートのおかげで、応援していなかった時間を埋めてもらえたような気がした。当時を知らなくてもそれを引き目に感じることはないよ、いいんだよ。僕たちがあの頃へ連れていくよと言ってもらったように私には感じた。

DVDで見ていたあの光景が目の前に広がったことで私の中の何かが消え、彼らを好きになれてよかったという思いだけになれた。




当時のライブ映像を流してくれたことも嬉しかった。マリウスいるもんね。そしてあのゴージャス衣装の上にランドセル背負ってるの可愛い。

そして何よりも選曲が!!!!やっぱり天才!!!!私の好きなSexyZoneはこれだよ!!!!と思ったし、ファン投票でちょっぴり悲しい気持ちになったであろう人達の思いを掬いあげてくれたような気もして、本当に風磨くんは誰のことも置いていきたくないんだなぁと感じた。私は彼のそういうところが好きだ。

恋がはじまるよー!はマジで大好きだし、一生忘れないフレーズもある大切な曲なので聴けて嬉しかったな。チクチクハートはみんなよかったけど勝利くんが大優勝してた。「僕の初めてに全部君がいてほしい」をとびっきり笑顔で歌う勝利くん可愛かった、、、



そして、リペコン。

メイン画面に映し出されるAIマリウス、「Hey,マリ リペインティングいける?」と囁く風磨くんの声が優しかった。

そしてもう何度も言ってしまうけど選曲なんですよ。リペ1曲目のUnrealityここに持ってくる???天才だよ。私は初めて見たSexyZoneのツアーライブはリペコンで、なんて素晴らしくて美しいオープニングなんだろうと魅了された人間なのでこの曲を持ってきた風磨くんのセンスが大好きだ。


続いて、STAGE
私はこちらはまだ未見なので純粋に楽しませてもらった。キャラドリは風磨くんの「せーのっ」が好き。ゆるくて好き。もう音源聴いても脳内でせーのが聴こえる。それと加工可愛かった!!なんて可愛らしい演出なの。聡ちゃんが牛で勝利くんはアヒル、ケンティーがねこで風磨くんが犬だった。配信ライブのおかけでメモできた。ケンティーが風磨くんのほっぺつんつんしてたのってここ?あまりの可愛さでぶっ倒れた。


そしてカラアイ!!
勝利くんが5人の印象がファンの人達は強いと思うからっていろんなところで言ってるところも含めて好き。5人の印象が強いのは勝利くんでしょ?って思ってる。


Hey you!も初めて聴いたけど「Hey you! 君はハンバーガーで」が聞こえてきた瞬間に脳内が「「「好き!!!!!!!!」」」で溢れた。フルで聴きます。外周をファンサして回るみんなを見られたの嬉しかったな。有観客だからこそだもんね。


そしてぶつかっちゃうよなんだよなーーーーー。この曲は配信ライブがかなり記憶を制している。たぶんこの辺はファンサしてたのかな。配信はお客さんの顔が映らないように本人たちのアップが殆どで会場のどこに彼らがいるか分かりにくくなっていた。

曲終わりそうだなぁと思ってふとメンステ見た時驚愕した。





グランドピアノある。

ピアノを弾くケンティー見られてよかったな。綺麗だった。Milky way初めて聴いたのでanan済みにもなった事だしちゃんと聴こう。

メイン画面には5人がいた。

これは配信ライブの出来事で、
「Just only you」を歌う時勝利くんとステージに映し出されたマリウスが抜かれたんだけど、ピントが少しずつマリウスに合っていって、こういうことするんだよなぁと思った。配信だからこそ込められた思いだよな。



今までのツアーロゴが真ん中で重なってSZ10THが出てきた。デビュー当時の顔から、聡ちゃん復帰した時の白衣装アー写の顔に変わったところ嬉しかった。









勝利くんがセンステに登場して上に手を伸ばすような振りをした後、上から不思議な照明が降りてきてslow jamが始まった。薄いラベンダーのベストを着た4人。それはそれは綺麗で、まるで魔法みたいな光の下で歌う姿は異国の王子様のようで一気に引き込まれていった。




SexyZoneのライブは、テンションが上がるというよりも彼らの世界に落ちるというか没入に近い感覚がある。私は目の前で起こっている魔法のような景色に見とれてペンライトを揺らすことさえ忘れていたと思う。それくらいに惹かれていた。

タイムトラベルで踊る4人もよかったな。振りあるんだ〜と思ったし、やっぱりこういう曲がSexyZoneは似合うよ!!!!!と思った。オシャレ。


魔法みたいだなぁと思ったのは福岡の時で、
少し遠くにいる彼らを見て私はそう思った。





でも、配信ライブで分かったことがある。









私が福岡で見た魔法は、
まぎれもなく私にかけられた魔法だった。






あの光の下で歌う彼らの表情をパソコンの画面越しに見た時に気が付いた。魔法を見せたかったのではなく、魔法をかけようとしてくれていた。

全てが腑に落ちた。
それまで楽しい!かっこいい!可愛い!の三拍子だった脳内が静まり、目の前で光を操る彼らを見て目を逸らすこともできず見とれてしまったことも、ペンライトも身体も揺らさず歌声に酔いしれていたことも、全部全部納得がいった。







魔法にかかっていたんだ。








もう私はSexyZoneから離れられないなぁ、

とぼんやり思った。















さっき、たまたま見かけたTLのツイートで「過去を振り返る演出のラストがタイムトラベル」とあり、気付いた時震えた。風磨くん本当に悪い人だよ。好きになっちゃうよ。










PEACH!きたよ〜!!!!


福岡ではプレイヤー勝利くんで風磨くんだったからもう完全に当たりというか、いや誰が来ても当たりなんだけどやっぱり風磨くんなの嬉しかったのね。(キャラの名前難しくて覚える気がない)


全然新しい恋に会いに行かせてくれない風磨くんと、「俺の好きな人っ」とバス停で待っている私に声をかけてくれた記憶はあるのに(ない)何故かPEACH歌ってる時の記憶無くてびびってる。

人は好きすぎるものを見ると記憶が飛ぶ。




福岡MCは普通に面白くて本当によかったな。配信に関しては芸術と言って場を収めようとした聡ちゃんよかったし、ふまけんはまじで勝利くんに怒られてしまえと思った。あとABC爺さん好きだった。





Jrコーナーからのオープニングムービーと同じお部屋が登場し、あの人形が出てくる。

ソロ曲?と勘づいた。

ソロ曲を全員で歌うことは知っていて、でもどの曲かは知らなくて、Why?は初めて聴いたけどすぐ勝利くんのソロ曲と気付いた私SexyZoneのこと分かってきたかも〜?と思った。一刻も早く勝利くんのWhy?が聴きたい。


My Lifeの時にメイン画面に映った浜辺ってふまけんの浜辺?一生一緒に遊んでくれよじゃん、、、


CANDYーーーーーーー!!!!!
Loveケンティ!Love勝利!Love風磨!Love聡ちゃん!好きーーーーーー!!!!!
そしてオレンジシルクの下にCANDYあるし、センステの足元はオレンジのCANDYだし5人じゃん!!!!!Loveマリウス!!!!
あと、配信でポッケに手突っ込んでCANDY歌う風磨くん何あれ。反抗してるの可愛い。


Mermaidは聡ちゃんの即興お絵描きと後ろに流れるイラストで聡ちゃんが考えて作ってくれたんだなぁっていうのがすごく伝わってきたな。そして最後にシャッター切るの好き!ペジコンみたいじゃん!福岡の構図めちゃくちゃ可愛かったんだけど忘れちゃった。頼む円盤に入れてくれ。ラーメン持って水鉄砲から逃げてる勝利くん可愛かったな。




またレーザーがきて、今度はひたすらカッコよく大量に素早くキレよく動いてて圧巻だった。

そこからのRIGHT NEXT TO YOUはこれが今のSexyZoneなんだと思わせてくれた。踊っている姿を生で見れたの幸せだった。

ちなみにアウトロ2回流れた謎はまだ私的には解けてないんだけど、どうなんだろ。早く円盤をください。


そしてSo Sickですよ。よくここにこの曲を持ってきたなすごいなと。配信の記憶が多い。ケンティーや風磨くんも然ることながら、こういう時の勝利くんや聡ちゃんの色気とんでもなくないですか???


そんで次に名脇役持ってくる???
会場で見てる時は自然に聴いてたけど、配信見てたら「ここに名脇役入れてきてたんや!!」と思った。普通そんなセトリ思いつく?なのに全然不自然じゃなくて驚いた。なんでだろ。ここまで丁寧に進めてきたからこそすんなり聴けたのかな。私から1番遠いところにあるリフターに乗って私に背を向け名脇役を歌う風磨くんをずっと見つめていた。画面にソロパートを歌うメンバーが映し出され、その人の声が会場いっぱいに響く中で風磨くんの背中を見る行為が、なんとなくいけない事をしているような気持ちになり、2人にしか分からない恋の予感を感じてたのに女友達が風磨くんの事が好きと告げてきて自分も好きなのにその思いを隠して応援することになってしまいなんとなく気まずくて避けるようになった結果、風磨くんから目を合わせてくれることもなくなり、もうあの頃の2人には戻れないのかぁと悲しくなった。(無い記憶)


名脇役、なんだかんだ言って私は好きなんだと思う。風磨くんの掠れた声が存分に活かされている曲だと思う。






マリウスのソロ曲「all this time」

あぁ、このタイミングでこの曲を歌うことを選んでくれたんだなぁと思った。会場がオレンジ色に染まる。

その瞬間、会場に広がったものは確かに愛だった。


「愛は意志」とある文章で読んだことがある。

あのタイミングで歌うことを選び、照明をオレンジにすることを選んだ彼らから感じたものは絶対に愛だし、それを受け止めてペンライトがオレンジになった会場も愛だった。







4人がステージからいなくなって、映画のような壮大なオーケストラのサウンドが響く。







映画のような音楽が似合う人達だと思った。

映画のような人生。










真っ白なスーツで登場した4人。
配信で鮮明に映ったことで気付く衣装に施された繊細なこだわり。袖のレースが4人とも本当によく似合ってた。スタッフさんからの愛が詰まっていてそこにも感動してしまう。

Cha Cha Cha チャンピオン
男 never give up
King&Queen&Joker
バイバイDuバイ
SexySummerに雪が降る
Ladyダイヤモンド
SexyZone

当時、やりたかったジャンルではない曲や彼らの思いとは違った形で披露された曲たちを当時の衣装と共に歌う姿に、10年の長さと彼らの成長を感じた。その曲を心から笑顔で歌えるようになるまでに一体どれほど悩み苦しみ葛藤してきたのだろう。

「みんなが一つになれば明日は見える」
「元気出せよ夢諦めんなよお前らしくススメ」
「これが僕たちのね 運命なんだよ」
「また笑顔になれるでしょ」
「一年中の愛を込めて告白するよ」
「未来を輝かせてみせる」
「時代を創ろうSexyZone」

走り続けてきた彼らが、自分たちでこの曲を選び演出をして披露してくれたことがもう全てなんだと思う。



そしてSexyZoneは本当に「SexyZone」という曲を大切にしていることがよく分かる演出だった。

SexyZoneは5人だよね。





(どうしても顔の付いたオタマジャクシが浮かんでしまう関ジャニオタクの人絶対いたと思う)






福岡の挨拶、あんまり記憶になくて寂しい。
風磨くんがマリウスのこと言ってたことは覚えているので後でTwitterで探そうと思う。




配信。
ケンティーの夢の話、あれすごい。ジャニーズに入る前に、沢山のペンライトに包まれて歌っている夢を見るってそんなことある?アイドルになるべくしてなった人間じゃん。ケンティーはいつだって私達の存在に意味をくれる。最年長として凛々しく話している姿が印象的だった。

勝利くんも夢の話をしてくれて。
最近見たのは5人で楽しそうに歌っている夢だった、5人であることを望むことで誰かのプレッシャーになるかもと考えたけどでも僕の思いは5人なんだなと改めて思ったし夢は自由なのでねと声を震わせて話す勝利くんに私は何故かほっとした。SexyZoneは君の為にあるグループで君が幸せになる為のグループなんだよと思った。

聡ちゃんが、何度も「今ほんっとうに僕楽しいよ!!!!」と伝えてくれたこと嬉しかった。少しずつお仕事も増えてきて正直心配な部分もあったけど、本人から楽しいと楽しそうに伝えてくれてよかった。これだけ何度も言ったら伝わるかな?と笑う聡ちゃんを見てずっと笑っていてほしいと思った。

私は、風磨くんの言葉が好きなのに受け取る時はいつも不安になってしまう。何を伝えてくれるのだろう、何を伝えずに胸に秘めるのだろうと。でもこの日の風磨くんはやっぱり優しくて。会場を見ればマリウスの団扇を持っていたりペンライトをオレンジにしてくれているファンの人達がいる。そこであぁSexyZoneって5人なんだなと気付かせてもらえると言っていて、どこまで優しい人なんだと思った。マリウスを応援している人たちのことも彼は掬いあげてくれてマリを思わせる団扇やペンライトを振ることに肯定するだけでなく意味を与えてくれる。私の好きな人だなぁと思った。これからも5人一丸となってと言って泣きそうになった彼が一瞬で立て直して挨拶を続けた姿を私は絶対に忘れたくない。






RUN

この曲を歌うSexyZoneを見ることが私の夢だった。叶って嬉しかった。私は感動したくて泣きのスイッチを自分の中で入れてしまうことがたまにあるのだけど、楽しみたいと言っていた彼らを思い出したら笑っていた。何度も何度も助けてもらったこの曲を笑顔で見ることができた私も、なんだか成長したのかなと思った。しかもセンステでもメンステでもなく、私から1番近いバクステで踊ってくれた。本当に自名義よく頑張ってくれたよ、、、




Change the worldを歌うSexyZone
配信の記憶が殆どだ。


「目の前広がる景色に薔薇が咲いてた」とフレーズの後、画面に映るお客さんの手に薔薇が握られたのが映った時、過去映像?と思った。

全然違う、5周年と同じあのサプライズ。




これはさすがに笑って見れないよ。

泣いて歌えなくなる聡ちゃんを見て私も涙が溢れた。すごい瞬間を見せてもらえてると思った。

真っ赤な薔薇咲いてんじゃねーか!とニカッと笑った風磨くん、嬉しかったのかな。嬉しかったよね。そうだったら嬉しいな。

私はもしかしたら10周年の重みを分かれていないのかもしれない。確かに同じ時間を彼らと共有できていないし、私が応援するようになったのもここ数年の話だ。昔わたしが学生の時見ていたバラエティー番組に彼らが出ていたことを今になって知ったりするとあの頃からアイドルしてたのかと彼らの歴史を感じる。



何度もテレビで見ていたはずなのにどうして彼らにあの時気付かなかったんだろう、もっと前から好きになれていたらどれだけ生きやすかっただろうと思うことがあった。








でも、私には今日の旅の思い出がある。

それだけでいい。10周年に間に合ったんだ。

私には私の生きてきた10年があって、
SexyZoneにはSexyZoneの生きてきた10年がある。

それが今この瞬間に重なっていることが素晴らしい。
同じ時間を生きていることが奇跡のようなものなのだ。







最後に、泣きそうな顔をした3人の顔が風磨くんの「10周年、笑えー!」の声で笑顔になった瞬間が大好きだった。私も笑顔にさせてもらった。やっぱり私は風磨くんが好きだよ。






最後にまた5人の子供たちとおじいさんが出てきたのって、ctwの後で合ってたっけ。記憶が曖昧。


「僕らも彼らみたいになれるかな?」と聞く男の子におじいさんが「君らしく、いればいいんだよ」と言うところで私はまた泣いてしまう。





そうなんだよね。
SexyZoneが私達に伝えてくれていることっていつだって「君らしく」であって。

それをずっとずっと伝え続けてくれる。



だから私はSexyZoneが好きなんだと思い出した。










アンコールのtwilight sunset
私は歌い出しのマリウスの声が好きで好きでしょうがない。

会場がまたオレンジに染まる。
ずっと愛だ。

「今すぐこの瞬間を閉じ込めてよどうかtwilight sunset」という歌詞をアンコールで歌うのずるくない?好きになっちゃうじゃん。

でもケンティーが歌うのよね「僕らはこの時間を止められないから」って。

本編じゃなくアンコールにこの曲を歌ってくれたのすごく良かったな。止められないからって歌詞があることをふまえても。







福岡公演一応オーラスだし、ハイドレンジア歌ってくれるかなぁと思ったけど無くて、だったら宮城オーラスくるかな?と期待したら本当に歌ってくれた。



私はこの時に夏のハイドレンジアが大好きになったと思う。ヒロインなんだよってここでも彼らは伝えてくれるんだ。






そして、この「夏のハイドレンジア」は会場ではやっておらずFC会員限定で配信されたものということを後日知った。

MVの衣装を来て登場した4人のことを覚えていたいし、いつかこの曲もライブで聴きたいな。
















穏やかであたたかくて、心がやわらかくなり研ぎ澄まされたような不思議な感覚だった。










魔法にかかっている。










SexyZoneが魔法のようなライブを見せてくれたんだ、という感想から

配信ライブを見たことで私達に魔法をかけていたんだ、に変わったことが私の中では本当にめちゃくちゃ大きい。





もちろんその魔法にずっとかかっていたいが、きっとそうもいかない時がきっと来るだろう。生きていれば色んなことがある。


でも、私自身で魔法をいつでもかけることができるのだ。






slow jamを口ずさむ時、
あの光景を思い出す時、




私に再び魔法がかかる。











これからどんな未来が待っているのだろう。
15周年、20周年、どこまでいくのだろう。

いつまで歌ってくれるかな、いつまでアイドルでいてくれるかな。






晴れ渡るフィナーレへと手を引いて連れていくからと歌ってくれたSexyZoneが見せてくれる未来で私も胸を張っていられるように、私は私をちゃんと生きていくんだ。

私らしく。








風磨くんの作るドームライブを見ることが
今の私の夢です。








10周年おめでとう。

11/16に更新したかったブログ

2020年11月16日、
Sexy Zoneがデビュー10周年に入る特別な記念すべき日に初めてブログを書こうと思う。




薔薇の花を一輪と、
苺のショートケーキを買って帰宅した。




何種類かあった中で苺のショートケーキを選んだのは、

王道だから。







部屋を片付けて、晩ご飯を作って、
ゆっくり食べようと席に着き、買ってから見てないままだったぎゅっとの特典DVDを再生した。


















やっぱり私は、何度聴いても泣いてしまう。

















恥ずかしながらこの曲を初めて聴いたのはあの期間に配信されたHAPPY LIVE WITH YOUだった。


関ジャニ∞Sexy Zone、KATーTUNの3グループだった。関ジャニのファンクラブに入っていたので、その日を見ることは確定していて、Sexy ZoneはCDは買ってたけど誰を応援していますか?と問いでいつも悩んでしまいファンクラブに入っていなかった。















あの日の「ぎゅっと」を見て、
私はSexy Zoneに落ちた。



というか、救われた。













下からフレームインした菊池さんがあまりにも可愛くてひっくり返って起き上がると同時にファンクラブに入会を決めた。






「いつも きっと いまも ずっと
ぎゅっと抱いて
たまにぎゅっと耐えて
笑いあった横顔思い出して」




それはもう本当に、
とんでもなく優しい顔をした菊池さんがあの日からずっと私の心にいる。











あーこの人はこんなにも優しい表情をする人なんだなぁと


初めて知った。












ほぼ、恋だった。











3月に一人暮らしを始めた途端、部屋に閉じ込められ独りになった私を彼らが守ってくれた。




「守る」というのがきっとあの配信ライブの
テーマだったんじゃないかと思う。

それくらい彼らは言葉で、歌詞で、表情で、
何度も何度も私たちを守ろうとしてくれた。



















彼らがずっと私たちに向けて届けてくれているメッセージが本当に大好きだ。






Sexy Zoneの思いが広がれば、
世界は平和になるんじゃないかと本気で思っている。







10周年に入るSexy Zone
一体どこまでいくんだろう。

どこまでいくことを考えていくんだろう。










make me brightをあの演出でしてくれた菊池さんに私は絶大な信頼を置いている。


そもそも、あの曲をセクゾでやりたいと言った彼は、どんなふうにSexyZoneが見えているのだろう。








彼らが作るライブが大好きだ。


ポプステで直接彼らを見ることはできなかったけど、いつか会えたらいいな。