薔薇と共にあった10年
今日はおめでたい日だ。
日々の忙しさに身を任せて怒涛の生活をしていたら、好きなグループのアルバムは予約してないし雑誌だって何ひとつ追えていない。録画容量もほぼない。
挙句、ベストヒット歌謡祭を見ようと思ってロールケーキを買ったら放送は明日だった。
ということで、ロールケーキを食べながら「Sexy Zone repainting Tour」のライブDVDを再生しこれを書いている。
なんてったって、今日は
Sexy Zoneのデビュー10周年記念日だから。
私が彼らを本格的に応援するようになってから日は浅いものの、いまこのタイミングで彼らを応援できていることが幸せだし、10周年に間に合って本当によかったと思っている。あの時、麒麟の子とハニハニのCDどっちを買おうかしばらく悩んで、結局両方買った私を褒めてあげたい。あれは必要経費だったよ。
少しずつ自分の生活から以前よりもジャニーズの影が薄れていることを感じつつも、日々の疲れを癒し腹の底から笑わせてくれたりトキメキをくれたり、時には前に進む勇気や希望をもらうのは、やっぱり大好きなアイドルからだ。
私はSexyZoneに、
大切なことを教えてもらった。
人を愛し、
同じくらい自分を愛す。
あなたは、
あなたらしく。
毎日を自分自身で
少しでもいいから良くしていこう。
でも何も出来ない時があったとしても
今のあなたは素晴らしいんだよ。
この先も彼らはずっとこのメッセージを伝え続けてくれるだろうし、私も彼らを応援している時はずっと胸にあり続けるだろう。
彼らがいつまでどこまでSexyZoneでいてくれるのか、アイドルでいてくれるのか、それは分からないしいつか終わる時がくることは分かっている。
終わりを考えることの大切さを私は菊池さんに教えてもらった。
同世代の彼らが第一線でトップを目指している姿を見て、私も頑張るぞと背筋が伸びる。私も彼らが終わる時、同じだけ走った過去を持っていたいし、少しの達成感を得られるようにしたい。まぁその何倍も悲しくて寂しいのだろうけれど。
うまく言葉にできないけど、
ありがとうの気持ちでいっぱいだし
今後もよろしくお願いしますでいっぱい。
未来はわからないけれど、
ずっと大好きでいたいと思っている。
そして、
ケンティーにも
聡ちゃんにも
しょーりにも
風磨にも
マリにも
幸せでいてほしいと思っている。
願わくば幸せの先が
5人同じであったら。
何度だってお祝いするよ。
10周年、おめでとう。